2009年01月23日

添ふ頭地区公有水面埋立事業

 浦添市西海岸開発第1ステージ「那覇港浦添ふ頭地区公有水面埋立事業」が始まりました。
1月17日、起工式典が行われ 関係者240名余りの人たちが出席しました。
添ふ頭地区公有水面埋立事業







出席者:浦添市長儀間光男、土地開発公社理事長吉村 清、開発公社常務理事日置伊佐男、
衆議院議員照屋寛徳、衆議院議員安次富修、沖縄総合事務局長福井武弘(欠席により代理あり)、
沖縄県知事仲井眞弘多(欠席により代理あり)、県議会議長高嶺善伸、
那覇港管理組合副管理者堤敏郎ほか浦添市議会議員20名、浦添市役所部長、工事関係者など。
この事業は臨港道路浦添線埋立2.5㎞について、港川自治会、銘苅全朗会長を中心とした
地域の皆さん方、議会うらおそい会派、又吉幸子、宮城重哲、又吉健太郎、宮城英吉らが
環境評価に対する意見書を提出したことにより西海岸開発における自然保護と里浜づくりを推進し、臨港道路公有水面埋立事業で臨港道路一部を橋梁化することとなりました。
道路は国道58号や330号の慢性的渋滞を解消するために期待されております。
いしかし、海浜を埋め立てることによって環境が破壊されるということで、反対する者もいます。
私もその1人。

米軍基地キャンプキンザーが有ったため埋立されずきれいな海浜が残っていることは確か。
一度壊された環境は元に戻らない。すべてが反対ではない。
観光沖縄を守るためには自然との調和も検討すべき。
本事業は港湾機能の向上、空港へのアクセスの向上及び国道58号等主要幹線道路の
渋滞緩和を図る「臨港道路(浦添線)」の整備、本市の産業・経済活動の振興を図る
「都市機能用地」の整備、良好な港湾環境を創出する「緑地」の整備等を行うとしております。
添ふ頭地区公有水面埋立事業添ふ頭地区公有水面埋立事業



Posted by えいきち at 02:52│Comments(1)
この記事へのコメント
県議会議長への提言をさせていただきます。
高嶺議長は議員の名前を読み上げられる際、男性議員には従来と変わらず「○○君」、女性議員を「○○さん」としていますが、私からいわせればこれは改善じゃなくて改悪だと思います。こうするぐらいなら従来どおり女性議員も君付けで呼ぶべきだ。
なぜなら一般的には男女とも「さん」が使えるのに、目下の人や児童生徒には男性は「君」で女性には「さん」とするのは差別感を感じるからです。
今多くの学校では男子生徒も「さん」付けで呼ぶようになっていると聞きます。だから教育現場で約半世紀にわたって行われたあしき慣習を政治の世界に持ち込まないでいただきたい。
高嶺議長のやり方がそのまま受け継がれることがないことを願っています。女性議員にも「君」に戻すか、あるいは土井たか子さんみたいに男女問わず「さん」にするか、どちらかに変えるべきだと思います。
Posted by 上原卓 at 2011年08月19日 13:25
 
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